2022.11.01
🥦旬の時期
ブロッコリーは、アブラナ科の野菜で、キャベツの仲間です。11月から3月までがおいしく食べられる旬の時期です。花蕾がしまっていて丸くこんもりとしていて、緑色が濃いものを選ぶといいです。
冷蔵庫で保存するときは、茎を下にして立てておくのがおすすめです。冷凍する場合はゆでて冷まし、保存袋に入れて平らにして冷凍庫に入れます。
ブロッコリーとよく似た「カリフラワー」は、ブロッコリーが突然変異したことにより白くなったものといわれており、オレンジ色や紫色などのものがあります。
🥦筋トレに人気!野菜の王様!
それはやはり、ブロッコリーがほかの野菜に比較して、筋トレに必要な栄養素が多く含まれているから。しかも筋肉を育てるにも有効な成分を含んでいます。なかでも筋トレに効果的な栄養素は以下の3つで、これが人気の理由とのこと。
[1] ビタミンB1とビタミンB6、ビタミンCが豊富
[2] 野菜の中ではタンパク質が多い
[3] 男性ホルモンのテストステロンが含まれている
含まれる栄養素の多さから「野菜の王様」と呼ばれるブロッコリー。食物繊維やビタミン類、葉酸、鉄分やカリウム、マグネシウムなどのほか、筋肉に不可欠なタンパク質は野菜の中でみてもかなりの含有量を誇り、100gあたり4.3gも含みます。
さらにビタミンCでは、レモンが100gあたり100mgなのに対し、ブロッコリーは100gあたり120mgでレモンよりも多いです。
そして筋トレをするトレーニーたちがブロッコリーを食べ続ける最大の理由は、ジインドリルメタンとI3C(インドール-3-カルビノール)という成分が含まれていること。
これはアブラナ科の野菜に含まれる成分で、女性ホルモンのエストロゲンを抑え、男性ホルモンのテストステロンを増強する働きを持ちます。